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【お金の話7】「収入の十分の一を投資する」これで老後2000万問題解決?

収入の十分の一を投資するFIREへの道
収入の十分の一を投資する
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本稿では投資に関する話題がありますが投資を推奨するものではございません。
投資は元本割れのリスクがあるのですべてご自身の責任においてお願いします。
当ブログにより被った損害について一切の責任を負いかねます。

「バビロン大富豪の教え」に出てくる有名な教えに以下があります。

「収入の十分の一を貯金することだ」アルカド

バビロン大富豪の教え

サラリーマンの生涯所得は3億円と言われていて、その十分の一を貯金すれば3000万円です。
3億円は個人的にはちょっと多いと思うので、2億円だとしても老後2000万円問題は解決です。

ですが、こう考える人もいるかと思います。

「これから社会にでる学生に向けてならわかるけど、
 すでに社会人になっているひとには当てはまらないよね?」

これについてはご指摘の通り「働き始めたときから貯金していたら」という前提になります。

例えば45歳・一般的なサラリーマンの場合、65歳定年としても残りの20年になります。
その状態でこれから収入の十分の一の貯金を始めても、老後2000万円問題は解決できません。
(もちろん収入にもよります)

そこで既に社会人になっている人はどうしたらいいか?
3000万には到達しなくてもせめて「老後2000万円問題」を解決ためにすることは、ただ貯めるのではなく「増やしながら貯める」ということが重要となります。

このページでは「増やしながら貯める」方法をご紹介します。
老後2000万円問題が気になる方には参考になるかと思います。

では解説していきます。

増やしながら貯める方法

「増やしながら貯める」とは、貯金ではなく「積立投資する」ことです。

2021年8月の都市銀行の金利は「普通預金0.001%」「定期預金0.002%」という絶望的な低金利です。
これに対して積立投資で年5%の運用ができればかなり違ってきます。

もちろん投資なので元本割れのリスクがあります。
ただ、優良な投資信託・ETFに投資して20年後に平均して年5%の利回りを目指すことは無理な目標ではないと考えています。

その方法は長期投資を前提としたインデックス投資です。

インデックス型の金融商品は様々ありますが間違った商品を選択しなければ、コツコツ積立することで増やしながら貯めることを目指せます。

インデックス投資
  • S&P500など優良なインデックスに連動した投資信託・ETFへ投資する方法
  • 長期保有(20年以上)を前提とした投資(短期的には元本割れがある)
  • 「つみたてNISA」と相性がいい
  • 手数料が安い

長期保有により複利の力が存分に発揮され、元本が大きくなればなるほど効果が発揮されます。

さらに「つみたてNISA」を活用することをお勧めします。

20年は非課税です。
本来は利益の20%の税金を納める必要があるところ、なんと0円になります。
こんなお得な制度は利用しない手はありません。

インデックス投資については以下のページで解説しているので気になる方はご覧になってみてください。

銀行に貯金しても利子はほぼもらえませんが、投資信託・ETFにお金を回すだけで特に何もしなくても増えていきます。

もちろん元本割れのリスクはつきもので未来を保証するものではありません。
ですがそのリスクを承知して投資をすることで銀行に預けるよりもリターンを得られる可能性があります。

「増やしながら貯める」シミュレーション

積立投資で2000万円にいつ到達するかをシミュレーションします。
貯金した場合と比較して投資による複利の力で大きく差が出てきますので是非ご覧になってみてください。

シミュレーション1:手取り25万の10%を投資(年利5%)

手取り25万円の場合、収入の十分の一を投資する場合、月額25,000円で年額30万円です。

年額30万円、年利5%で運用する以下の図のようになります。
オレンジ色は積立投資した場合の線で、青色は同じ金額を銀行貯金した場合の線になります。
※銀行貯金の金利(0.001%)は無視しています。
※30年後に振り返ったら平均して5%の利回りなるという考えに基づいて作成しています。
 実際は上がったり下がったりを繰り返すグラフになるので勘違いしないように注意してください。

収入の10%の投資

30年後には老後2000万問題は解決します。
また、貯金と積立投資の差額は年々大きくなっていきます。
これが貯金にはない複利の力です。

20代・30代前半の人は月25,000円で30年間投資可能なため老後2000万問題は解決します。

ただし、つみたてNISAを利用していない場合は税金が20%程度取られるため、換金すると現実に受け取れる額は減ります。
つみたてNISAは20年非課税で20年を超えた場合は、20年目の額から増えた分に対してのみ課税されるため、税金が減ります。額が大きくなればなるほど効いてくるので是非「つみたてNISA」を利用しましょう。

ただ老後までの年数で考えると45歳の人が65歳まで働くとして、あと20年。
20年では1000万円なので不足します。

そこで次は20年で2000万円にするには月いくら投資する必要があるかシミュレーションしてみます。

シミュレーション2:20年で2000万円にする

結論から言えば、月5万円の投資が必要です。

月収25万であれば、「収入の十分の二」の20%を投資することになります。
注意点としては、つみたてNISAは限度額が年40万円のため、月33,300円が限度となります。
超過した分はつみたてNISA口座以外で購入することになります。

収入の20%の投資

20年後には老後2000万問題は解決します。
月々の投資額は倍の金額でも期間は半分ではなく20年はかかります。

複利の力は投資額が小さいときは効果が薄く、投資額が大きくなると効果を発揮します。
500万円を超えたあたりで成長カーブがグイッと上がってきます。

これであれば45歳から65歳の20年間で老後2000万円問題は解決します。

複利について

月5万円のシミュレーションをみると、最初の1000万円までは12年かかっていますが、1000万円から2000万円までは8年(20年目)で達成しており、1000万円貯めるのに4年短縮されます。
さらに2000万円から3000万円は5年(25年目)に到達します。

複利

このように複利の力はタネ銭が多くなればなるほどより効果を発揮します。
そのことを念頭に置いて焦らずじっくり投資していきましょう。

複利のことをもっと知りたい方は以下のページで解説していますのでご覧になってみてください。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。
このページでは以下の3点を解説しました。

  • 収入の10%以上を貯金ではなくインデックス投資する
  • 月収25万円の10%で2000万円到達に30年かかるシミュレーション
  • 20年で2000万円達成するには月5万円の投資が必要

あなたの状況(目標額・投資期間)に合わせたシミュレーションをしてみてください。
きっと目標が明確になると思います。

このページでご紹介した話は1秒でも早く始めた人が目標額に到達できる方法となります。

「もっと早く知りたかったよ」という方もいるかもしれませんが、気づいた時があなたのスタート地点です。

スタート地点に立ったあなたはあとは行動するだけです。
行動しなければ20年後にもっと後悔すると思います。

スタートはスモールスタートで構いません。
例えば月1万円から積立投資をしてみて、無駄な支出を削減したら投資額を増やす、収入が増えたら投資額を増やすなど、あなたに合った方法でチャレンジしてみて、それでも合わないと思ったら別の方法にしてみるのもいいかと思います。

以上、あなたの参考になったらうれしいです。

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