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Excel AVERAGEIFS関数 複数条件で平均を算出する

AVERAGEIFS関数 Excel関数(基本)
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AVERAGEIFS関数

AVERAGEIFS(平均対象範囲,条件範囲,条件,…)
特定条件に一致する数値の平均(算術平均)を計算します

Excel 関数の挿入
引数内容
平均対象範囲平均値を算出する数値の対象範囲を指定する
条件範囲n条件nと合致するかを探す対象範囲を指定する
条件n条件範囲nを対象とした合致する条件を指定する

条件範囲と条件の組み合わせを複数指定することで複数条件を指定した平均値算出が行えます。AVERAGEIF関数の条件を複数にした関数です。

以下の表でAVERAGEIFS関数を使って、「新宿本店」「おにぎり」の売上金額の平均値を求めてみましょう。条件範囲1に店舗、条件範囲2に品物をそれぞれセル範囲指定に指定して、条件1はA17の「新宿本店」、条件2はB17の「おにぎり」を指定することで両方の条件に合致したところの売上金額が平均額算出の対象となります。

引数の条件nには「式」を使用することも可能です。「式」を使った条件に関してはAVERAGEIF関数にて説明していますのでそちらを参照ください。

AVERAGEIFS関数に指定する条件は1つでも構いません。その場合はAVERAGEIF関数と同じで結果となります。

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