【お金の基礎知識】インデックス投資 その3(投資信託を探すポイント)

インデックス投資その3FIREへの道
インデックス投資その3
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本稿では投資に関する話題がありますが投資を推奨するものではございません。
投資は元本割れのリスクがあるのですべてご自身の責任においてお願いします。
当ブログにより被った損害について一切の責任を負いかねます。

インデックス投資(その3)

インデックス投資を3回にわたって解説しています。
第1弾でインデックス投資の基礎知識第2弾でメリット・デメリットを解説しました。

ここまでくると、
「インデックス投資の基本的なことはわかったけど、実際に何に投資したらいいかわからないよ」
という声が聞こえてきそうです。

そこで今回は第3弾としてインデックス投資の投資先の一つとしてインデックス型の投資信託を探すポイントと、具体的な商品例をご紹介します。

さらにインデックス投資を始める際の注意事項をご紹介します。

あくまでも一つの投資先候補として投資信託をご紹介します。
これが必ず上がるとかリターンがあることを保証するものではございません。
また、「いわれたとおり買ったのに損した」といわれても一切の責任は負えません。
投資は自己責任で最終的にどういう投資をして、何に投資をするかはご自身でご判断するようにお願いします。

それでは解説していきます。

インデックス投資信託を探すポイント

今回は比較的積立しやすい投資信託でご紹介します。

まずはインデックス投資信託を探すポイントは以下の3点です。

インデックス投資信託
  • インデックス型
  • 手数料が安い
  • 純資産が30億円以上

たったこれだけです。

インデックス型

イデックス型といっても何を対象にしたインデックス投資信託が良いかは検討が必要です。

人気があるのは以下の2種類です。

  • アメリカを対象としたS&P500に連動する投資信託
  • 全世界を対象にした株価指数に連動する投資信託

「米国」VS「全世界」といった感じです。

いったいどちらがいいでしょうか?
個人的には「全世界」です。

理由は1つの国に集中投資を避けて分散投資ができるからです。

アメリカに何かあったら資産が半減するといった状態より、全世界に投資したほうがより安心です。

ただ「S&P500」の馬力は魅力的なので割合を決めてポートフォリオに入れるのはアリだと思います。

お勧めは、全世界を対象にするインデックス投資信託です。

手数料が安い

販売手数料なし、信託報酬手数料0.1%程度の投資信託がおすすめです。

同じ株価指数に連動する2つの商品があったとして、「投資信託A」は手数料0.1%、「投資信託B」は手数料0.2%だとした場合で考えてみましょう。

同じ株価指数に連動しているのでリターンはほぼ同じです。
だったら手数料が安いに越したことはないです。

純資産が30億円以上

資産が30億未満の投資信託は「つぶれる」可能性が出てきます。

損益分岐点が30億と言われているので一つの目安としてください。

できれば100億を超えていると安心できます。

人気のインデックス型の投資信託は大方100億は超えています。
購入時に100億超えていても、徐々に減っていくこともあるので注意しましょう。

おすすめの投資信託

インデックス投資として投資先の1つとして考えてもいいなと思う具体的な投資信託をご紹介します。

お勧めの投資信託ですが、全世界を対象とした場合は以下の3つがおすすめです。

投資信託信託報酬手数料純資産額証券会社
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)0.1144%2266.65億円楽天証券
SBI証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.162%3128.49億円楽天証券
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.1102%281.62億円SBI証券

また、参考としてアメリカを対象としたインデックス投資信託もご紹介します。

投資信託信託報酬手数料純資産額証券会社
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%5260.25億円楽天証券
SBI証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.162%3128.49億円楽天証券
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド0.0938%128.58億円SBI証券

ご紹介した6つの投資信託はどれも手数料は安く、純資産額も100億円を超えています。
商品によって購入できる証券会社が異なるのでご注意ください。
楽天証券・SBI証券の積立投資信託のランキングではトップ10にいずれも入っている人気の商品です。

トップ10になっているということは、インデックス投資をすでに行っている諸先輩方が買っているということかと思います。

※ちなみにネット証券以外の銀行や窓口販売をしている証券会社ではランキングの内容が変わっているのでご注意ください。

ちなみに私は以下の2つを保有しています。

  1. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

1つ目は楽天証券で毎月5万円積立しています。
支払方法は楽天カードで行っています。

毎月5万円の積立投信を楽天カードで決済すると、毎月500ポイントの楽天ポイントがもらえます。
そしてもらった500ポイントを翌月の積立投信の購入時に使うことができます。
実質は毎月49,500円で5万円分の投資信託を購入しています。
年間6000円お得です。

積立投資をするなら楽天証券で楽天カード決済による積立投信をお勧めします。

インデックス投資の始め方

インデックス投資を始める方法は以下の3ステップです。

  • 証券会社に口座開設(楽天証券、SBI証券がおすすめです)
  • 投資するインデックス商品を選定
  • 購入する(または積立設定する)

どれも簡単です。
できれば「つみたてNISA」をご利用いただくことをお勧めします。

その1でもお話ししましたが「つみたてNISA」と「インデックス投資」の相性は抜群です。
ぜひ活用しましょう。

ちなみに2021年3月に私がインデックス投資を開始したときの様子を以下のページでご紹介しています。
その中で楽天証券で「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を購入している様子もご紹介しているので、興味のある方はご覧になってみてください。
※このページでは国債も購入していますが、現在切替予定のためそのつもりでご覧ください。

インデックス投資の注意事項

ここまでインデックス投資について説明してきました。

きっと「これなら自分でもできるかも。やろうかな」と検討を始めようと考えている方に向けてご注意してもらいたいことがあります。

  • インデックス投資に全集中しない
  • 使用用途の決まっているお金を使わない
  • 暴落しても投げ売りしない

インデックス投資に全集中しない

インデックス投資は確かに30年後には上がっている確率が高い投資手法ですが、絶対ではありません。
デメリットでも触れましたが、短期的には元本割れが発生するリスクはあります。

そのため全財産をインデックス投資に振り分けるのは得策ではありません。
債券、貯金などの安定資産とのバランスを考えてポートフォリオを検討しましょう。

※ポートフォリオ:自分の資産の構成比率(株・債券・不動産・貯金などの比率)

私は株と債券で「6:4」の比率で検討しました。
そのため資産の6割をインデックス投資にしています。
あとの4割は国債にしていますが、現在は切替予定なので国債の購入についてはあまり参考にしないようにしてください。

人によって職業・年齢・家族構成などの状況によってリスク許容度が違います。
また投資目的によっても変わってくるかもしれません。

あなたのポートフォリオを一度検討してみてはいかがでしょうか?

以下のページには私がポートフォリオを検討した際の考え方をご紹介しています。
興味のある方はご覧になってみてください。

使用用途の決まっているお金を使わない

これまで説明してきた通り、インデックス投資は長期保有を前提とした投資です。

10年以上使う予定のないお金で投資をしましょう。
もっと言えば、一生使う予定のないお金で投資しましょう。

私は後者で考えています。
何かに困ったときは投資信託を売りますが、元金は一生使わないつもりで投資しています。

モノを買ったと思っています。

「お金のなる木」を。

暴落しても投げ売りしない

デメリットでもご紹介しましたが、短期的な暴落で元本割れのリスクがあります。

下がっている局面では資産が半額になっていく様子に耐えられず、売ってしまうひとがいることも「その2」でご紹介しました。

大事なことなのでもう一度言いますが、暴落が起こってもその落ちた地点からまた世界は成長をしていきます。
何年かかるかわかりませんが、いつか暴落前に回復します。

その世界が成長する力を信じて、下がったときこそ買い時と考えて、ポートフォリオのリバランスを行いましょう。

※リバランス:例えば6:4で株:債券を購入していたが、株の暴落で4:6に比率が変わった場合、債券を売って株を購入することでまた6:4に戻すことを言います。

リバランスすることで回復のスピードが上がります。

リバランスについて詳しく知りたい方は以下の本をご覧になってみてください。
こちらは「FIRE」(経済的独立と早期退職)を達成するための方法が載っている本ですが、目的が「FIRE」というだけで投資手法としてはインデックス投資を解説しています。
ポートフォリオ、リバランス、4%ルールによる出口戦略も書かれているので、インデックス投資をするうえで必要な知識が詰まっていて非常に参考になります。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございます。

インデックス投資について計3回に分けてじっくりと解説してきました。
インデックス投資についての基礎知識や投資信託の探し方、さらに具体的な投資信託をご紹介しました。
これで大体のイメージがつかめたかと思います。

あとは「やるだけ」です。
動いた者と動かざる者では、30年後が大きく変わります。
やらない理由を考えるくらなら、いかにリスクを取らずに実施するかを検討することをお勧めします。

ただ、大事なことなので慎重になることもわかります。
なのでスモールスタートをお勧めします。

毎月5000円を積立してみてはどうでしょう?
その結果を毎月ウォッチしてみましょう。

小額であっても実際に購入してみると見た目が変わってきます。
徐々に金額を増やしてみるのがいいでしょう。

以上、参考になったらうれしいです。

本稿では投資に関する話題がありますが投資を推奨するものではございません。
投資は元本割れのリスクがあるのですべてご自身の責任においてお願いします。
当ブログにより被った損害について一切の責任を負いかねます。

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