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Excel 超簡単 西暦から和暦「令和」に変換する方法(和暦表示)

令和おじさん エクセル(Excel)
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令和で表示する

日本に住んでいると何かと和暦が登場します。
元号が変わるとExcelでも困ることがあります。
固定で「平成」とう文字列を入力してしまっている場合は1つずつ置き換えていく必要があります。

実は私も仕事上で固定で「平成」と書かれたテンプレートがないか調査するという作業を仰せつかりました。

「そんなもんあるわけないじゃん」

と思いながら調査をしていたらぽろぽろと発見されるという残念なことがありました。
作った人は「平成」がいつまでも続くと思ったのでしょうか。。。

そんな私のような不毛な作業をしなくてもよくなる方法が今回紹介する和暦表示です。

Excelさんはかしこいので西暦で入力した日付を自動で和暦に変換してくれます。
そんな便利な機能を使わないのはもったいないので皆さんもぜひご利用ください。

和暦表示

以下の表を和暦にしていきます。

日付表

まずはC2セルからC4セルを選択し「セルの書式設定」の表示形式タブを開きます。カレンダーの種類で「和暦」を選択します。

セルの書式設定変更前

和暦を選択すると和暦用の「種類」が表示されます。

セルの書式設定 和暦1

今回は「平成24年3月14日」を選択してOKボタンを押すと和暦に変わります。

日付表 和暦返還後(元年)

「1年を元年と表記する」にチェックを付けていたため、令和元年と表記されます。

令和1年と表記したい場合はチェックを外してください。

セルの書式設定 1年表記
日付表 和暦表示(1年表記)

注意事項

Windows、Officeのアップデートがされていないと「令和」にならないことがありますご注意ください。

まとめ

平成から令和になり時間の経過とともに不毛な作業のことを忘れてしまうかもしれません。そうなってもいいように今回の表示形式を使って和暦表示するようにしましょう。

「令和」から次の時代に移るときは少しでも不毛な作業がなくなっていることを願います。

エクセルのレベルアップをしたいと考えている方にお勧めの本は以下となります。

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