Excel2016使用
Excelって何ができるの?表計算・グラフ・資料作成
「エクセル(Excel)って何?」
「エクセル(Excel)で何ができるの?」
パソコンをはじめたばかりの人は「エクセル(Excel)」って言われても何ができるのかわからないと思います。
そんな人に向けて今回はExcelでできることをご紹介します。
簡単なイメージ図を使って解説しているので、このページを読めばExcelでできることがバッチリ理解できるようになります。
Excelの概要
MicrosoftのOffice製品にある表計算ソフトが「Excel」です。
表計算という言葉にあるように表を使っていろんな計算ができます。
計算だけではなくグラフを作ったり画像を張り付けて資料を作成したりもできます。
表を使った四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)や、表から使いたいグラフの種類を選択するだけで簡単にキレイなグラフができてしまいます。
今回は「意外と簡単」というExcelのちょっとした使い方をご紹介します。
「なんだか難しそう」って思っている方もいるかもしれませんが基本的な部分は意外と簡単なんです。
基本を覚えた後は「やりたいこと」があれば調べてトライしたり、他人が作ったExcelファイルを見たときに「どうなっているんだろう?」って見てみると勉強になります。
難しいことをやろうとせずに焦らず簡単なものから一つ一つ覚えていきましょう。
Excelの主な用途は以下となります。
- 表計算
- グラフ作成
- 資料作成(文章のみも全然可能)
それぞれ簡単にご紹介していきます。
表計算
表計算とは、例えば以下の文章を表にすることができます。
- りんご1個100円を5個購入
- メロン1個500円を1個購入
品物・単価・購入数といった要素を横軸にして、縦軸に果物の種類とすると以下のようになります。
これはただの文字と数字を入力しただけの表ですが、この数字を使って計算ができるということが「表計算」といわれる由縁です。
そこで「100」のセルと「5」を乗算するように計算式を入れると計算結果が表示されます。
これは「500」と入力しても表示のされ方は同じですが、実際は計算式が入っているので計算元の数値を変更すると変更内容に応じて計算結果が変わります。
上記のように四則演算だけではなく、様々な計算が手軽に利用することができます。
ご興味のある方は以下ページをご覧ください。
グラフ作成
表を選択してグラフの種類を選ぶだけで簡単にグラフが作成できます。
グラフの種類は豊富にあるのでいろんな表現をすることができます。グラフも計算式と同じく元になる数字が変更されると自動でグラフの形が変わってくれます。
グラフについてもう少し詳しく知りたい方は以下ページをご覧ください。
資料作成
3つ目の資料作成は上記2つの要素を合わせてそこに文章を書いていくことで資料が作成されます。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
本稿ではExcelって何ができるのかをご紹介しました。細かい説明は省いたので雰囲気だけでも感じ取ってもらえればよく、意外と簡単そうって思ってもらえればうれしいです。
もうちょっとExcelのことが知りたい方は、Excelの基本的な使い方をいくつか当ブログ内でご紹介していますので以下のページをご覧になってみてください。
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