Excel2016使用
既定(デフォルト)のフォント・フォントサイズを変更する方法
既定(デフォルト)のフォント・フォントサイズは変更することができます。
新規にブックを作成したときのフォント・フォントサイズは、Excel2016以前は「游ゴシック」「11ポイント」になります。
仕事上のルールとしてフォント・フォントサイズが決まっている場合は毎回変更することになり少々面倒です。
そんな時に既定(デフォルト)のフォント・フォントサイズを変更しましょう。
意外とご存じない方も多く毎回変更している人を見かけます。
以降に変更方法を記載していますが、規定(デフォルト)フォントを変更するとExcelの再起動が必要となるため、現在編集中のExcelファイルがある場合は保存などしておいてください。
変更方法
ファイルタブをクリックします。

「オプション」をクリックし「Excelのオプション」画面を開きます。

左側の「全般」を選択し、新しいブックの作成時にある「次を既定のフォントとして使用」「フォント サイズ」を変更します。

今回はフォント「Meiryo UI」、フォントサイズ「10」に変更します。
変更後にOKボタンを押すとExcelの再起動を求められます。(あくまでもExcelの再起動なのでWindowsを再起動する必要はありません。)

OKボタンを押した後に現在開いているExcelファイルをすべて閉じます。
再度、Excelを起動します。

新規の「空白のブック」を選択します。

フォントとフォントサイズが変更した「Meiryo UI」「10ポイント」となっています。

まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は既定(デフォルト)のフォントを変更する方法をご紹介しました。
ちなみ上述の変更方法の例で使用した「Meiryo UI」はよく見かけるフォントで見やすくて人気があります。
「MS Pゴシック」「MS ゴシック」「MS P明朝」「MS 明朝」などはなんだか古い印象があり、最近は好まれないようです。(ココッチ調べなので、一般的じゃなかったごめんなさい)
Excelをもっと勉強したい方にお勧めの本です。
興味のある方はご覧になってみてください。
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